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縫うこをどんな時も楽しむ! 常に基本は大切に! ただ、それは絶対ではなく、より良い方法、手段を考えて取り入れていく。 最短時間で正確な縫製をモットーに研究。 生地の動かし方、ミシン間やアイロン台まで移動の動線、回数に意識をおく。 プロが短時間で洋服を縫えるポイントは動線まで意識して縫製工程を考えていること。印はノッチのみ、ピンは打たないで縫製するからです。初心者の方も恐がらず初めから極力ピンを打たずに縫ってみましょう。初めは曲がってしまうかもしれませんが大丈夫です。確かにポケットや衿などで1_のズレも無く縫わなければいけない部分もありますが、このHPでは正確を要する部分は注意として指摘していきます。ここはピンを何処に何本打ってなど・・・。その他は徐々に正確性を増していけば良いのです。まずはピンをとめずに縫うことにチャレンジです!スピーディーに縫えるようになることも縫うのを楽しくする要因になります。 縫製クオリティー向上を常に求め、裏側の見えない部分や縫い代のあたりなどに意識をおく。 (あたりとは=縫い代などの厚みやロックがアイロンなどで表にひびくこと) 縫い代の仕様は少しずつ覚えていけば良いので、縫い代端が仕上がった時に何処にくるか?例えば衿ぐりの始末を考えたとき衿ぐりの裁ち端の距離が一番短く、次が出来上がり線、そして出来上がった時に衿ぐりの一番距離の短い部分が何処にいるか考えてみて下さい。⇒出来上がり線よりも外側で長さを計ると衿ぐりの裁ち端よりもかなり長いところにいます。その場合は切り込みを入れないとつれてしまいます。その切り込みのあたりまで意識するという事です。基本的に裁ち端に対して垂直に入れます。(特に専門の学生さんでパターンの勉強をしているとトワルで斜めに切り込みを入れるため本縫いでも斜め切り込みをしてしまいがちなので気をつましょう。 道具は大切に!
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